インプラント・入れ歯

インプラント

歯周病やむし歯などで歯を失ってしまった場合、人工の歯で補う必要が出てきます。そのための治療を「補綴(ほてつ)治療」といいます。その補綴治療のひとつが、近年注目を集める「インプラント治療」です。

インプラントとは

インプラント治療とは、歯を失った部分の顎の骨に、ボルト状の人工歯根(インプラント)を埋め込んで、上部に人工歯を被せる治療です。入れ歯と異なり、周りの歯に負担をかけずに1本から治療が可能で、きちんとメインテナンスをすれば半永久的に使用できます。

インプラント治療のメリット・デメリット

天然歯のような噛み心地、美しさを取り戻せるインプラント治療ですが、治療費は高額となります。当院では患者様の口腔内の状態をよく確認したうえで、ご希望をきちんとお伺いし、患者様に最適の治療法だと判断した場合のみインプラント治療をおすすめしています。

メリット
  • 天然歯のような噛み心地がある
  • 見た目が自然で、治療したことがわかりにくい
  • 耐久性が高い
  • 1本から治療が受けられ、周りの歯に負担がない
デメリット
  • 自費診療のため治療費が高額になる
  • 手術が必要になる
  • 持病があると治療が受けられないことも

当院のインプラントシステム「Laser-Lokインプラント」

当院のインプラントは、アメリカを中心に急速にシェアを拡大しているバイオホライズン社の「Laser-Lokインプラント」を使用しております。

「Laser-Lokインプラント」とは

アメリカのバイオホライズン社が、20年以上研究を重ね開発したLaser-Lokマイクロチャンネルと呼ばれる特許技術が使われたインプラントです。インプラントの上部に特殊な表面加工が施されており、歯肉の細胞とインプラントが、まるで糸が絡んでいくかのようにしっかりと結合していきます。 これにより、インプラントが歯ぐきと結合し蓋のような役割を果たすため、歯周病菌などの感染を防ぐことができるのです。 また入れ歯に多く見られる、歯の土台となる顎の骨が減り、歯ぐきが下がってしまう「骨吸収(こつきゅうしゅう)」も抑制できるため、審美性にも非常に優れています。

Laser-Lokインプラント

これがBioHorizonsインプラントのLaser-Lok。30倍のSEM画像。

統一性が見事なLaser-Lok微細構造。拡大率が上がってもナノ構造が確認できます。

「Laser-Lokインプラント」の特徴

レーザーによってインプラントの上部に、ミクロン単位の溝(マイクロチャンネル)が精密に施されているのが最大の特徴です。 この溝に添うように、新しい骨を形成する骨芽細胞や、結合組織の繊維芽細胞が入り込み、インプラントと歯肉が結合を始めます。 さらに、反復型ナノ構造が採用され Laser-Lokインプラントの表面積を最大化。歯肉などの組織を構成しているコラーゲン微小繊維などや、細胞仮足が付着しやすいことが証明されています。

「Laser-Lokインプラント」に関する質問、ご相談などがございましたら、高槻駅からすぐの歯医者「宮地歯科医院」にお気軽にお問い合わせください。患者様にご納得いただけるまで丁寧に説明いたします。

Laser-Lokインプラントの特徴

付着上皮の根尖側。その下にLaser-Lokの表面に入り込んで付着する骨縁上結合組織があるのが確認できる。

結合組織を偏光顕微鏡で見た画像。

Laser-Lokの表面に付着した結合組織です。術後6ヶ月のインプラントのSEM画像。

特殊なインプラント

オーバーデンチャー
全部の歯を失った場合に使われる方法です。片顎につき4?6本のインプラントを埋め込み、そこに装着した人工歯で入れ歯を固定します。

抜歯即時
文字通り、抜歯と同時にインプラントを埋め込む方法です。短期間での治療が可能で、体への負担も少なくてすみます。

サイナスリフト
顎の骨の厚みが1?5mm程度しかなく、インプラントを埋め込むのが難しい場合に行います。顎の上にある空洞(上顎洞)の歯肉をはがして、骨補填材を注入し、必要な骨の厚みを確保します。

ソケットリフト
顎の骨の厚みが4?10mm程度しかなく、インプラントを埋め込むのが難しい場合に行います。インプラントを埋め込むための穴から上顎洞の底部を押上げて、骨補填材を注入し、必要な骨の厚みを確保します。

GBR
インプラントを埋め込む場所の顎の骨の幅が足りない場合に行われる方法です。メンブレンという膜を歯肉の内側に入れて骨の再生を促し、必要な幅を確保します。

インプラント10年保証「ガイドデント」

当院では、患者様のインプラント治療を長期的にフォローできるように10年保証の『ガイドデント』を採用しております。口腔内の環境変化により再治療が必要になった際や転居により通院が難しくなった場合でも全国の主要都市にあるガイドデント認定歯科医療機関で保証が受けられます。 長期保証があることで、安心してインプラント治療を受けて頂く事が可能です。詳細について、スタッフまでご相談ください。

入れ歯

補綴治療として昔から行われており、一般的にもっとも認知度が高いのが「入れ歯」です。しかし、入れ歯は「合わない」とか「よく噛めない」といったイメージをお持ちではありませんか? 自分にぴったり合った入れ歯なら、そういったストレスを感じないで使うことができます。

当院では、患者様の口腔内の状態をよく確認し、ご希望を伺ったうえで、もっとも合った入れ歯をお使いいただくようにしています。

入れ歯でガマンは禁物です

入れ歯はメインテナンスが必要です

入れ歯は作成直後にはお口に合っていても、徐々に合わなくなっていきます。使っているうちに入れ歯が摩耗したり、お口自体の形が変わってきてしまうためです。そのまま使っていると、当たって痛む部分が炎症を起こしたり、食事が苦痛になったりしてしまうことも。そのため、入れ歯は定期的なメインテナンスが必要です。

正確な型取りが大切

入れ歯をつくるとき、正確に型を取っていれば、入れ歯が合わないということは起こらないはずです。正確に型を取るには、舌や筋肉の動きや状態、噛み合わせなど、あらゆることを考慮しなければなりません。当院では、丁寧に正確な型取りを行い、安定した使いやすい入れ歯の作成を心がけております。

入れ歯のお手入れは専用ブラシと洗浄剤を

入れ歯は毎日のホームケアも大切です。歯と同じように歯ブラシと歯磨き粉で入れ歯を洗う方もいらっしゃるようですが、それでは入れ歯を傷つけてしまいかねません。すると、入れ歯についた傷に細菌が入り込み、さらにその細菌が口腔内から体内に入り込んでしまう可能性もあります。入れ歯は、専用ブラシと洗浄剤でケアするようにしましょう。当院では、正しい入れ歯のお手入れ方法もお伝えしています。

入れ歯の種類

レジン床入れ歯

床部分がレジンで作られた入れ歯です。健康保険が適用されるため比較的安価です。製作期間も短く、修理・調整が比較的簡単なのでよく使われています。

シリコンデンチャー

床が弾力性のある生体用シリコンでできた入れ歯です。健康保険が適用されません(自費診療)。吸着性・密閉性が高いためフィット感に優れています。入れ歯と歯ぐきの間に物が挟まりにくく、硬い物もしっかり噛めるため、安心して食事ができます。

金属床義歯

床部分に金属を用いた入れ歯です。レジン床に比べて強度があるので、比較的薄く作れます。使用しても軽くて違和感がありません。金属床義歯には下記の3種類があります。

ゴールド床義歯 生体親和性が高く、比較的金属アレルギーになりにくいという特長があります。汚れがつきにくく、口の中が明るく見えます。
チタン床義歯 チタンはゴールドよりもより生体親和性が高い金属です。アレルギーの心配もほとんどないうえ、もっとも薄く軽く作ることができます。
コバルトクロム床義歯 金属床義歯ではもっとも一般的です。健康保険適用の入れ歯の約3分の1の厚みで作ることができます。
ノンスクラプデンチャー

歯ぐきに当たる部分に弾力性がある素材が使われている、自費診療の入れ歯です。バネがないので目立ちにくく、周りの健康な歯にも負担をかけないのが特長です。フィット感が高く、見た目の美しさにも優れており、金属製のアレルギーの心配もありません。

マグネットデンチャー

歯根に金属のキャップをかぶせ、そのキャップと入れ歯に埋め込まれた磁石でぴったりと吸着させて使う入れ歯です。自費診療になります。しっかり吸着するので噛みやすく、装着も簡単です。小さめに作ることもでき、異物感が少なくなります。

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