こんにちは!

JR高槻駅近くにある宮地歯科医院のスタッフです。

本年もよろしくお願いいたします(^^)

先日、食事中に突然顎がガクッと鳴り痛みが続きびっくりしました。このように顎が鳴ったり、痛みがあったり、口が開けにくい症状がある方は顎関節症かもしれません。今回は原因と対処法についてお伝えします。

 

<原因>

様々な要因が重なり発症されると考えられていますが、 主に噛み合わせの異常だと言われています。歯ぎしり、食いしばりはもちろん、うつ伏せ姿勢や頬杖などの何気ない習慣なども顎に負担をかけ、発症の要因となることもあります。

 

<対処法>

1つ目 生活習慣の見直し

うつ伏せで寝る方や頬杖をつく習慣がある方はそういった顎に負担がかかる行動を控えましょう。

また、TCH(Tooth Contacting Habit)と言われている癖があります。口を閉じたときに、上下の歯が接触している癖のことを言います。お食事以外の時は、上下の歯は離れているのが正常です。顎関節症の約8割の方にこの癖があるといわれています。

普段の生活の中で、上下の歯を少し離すことを意識するだけでも改善される可能性がありますので、意識してみてください♪

 

2つ目 マウスピース

寝ているときの歯ぎしりは自分で気付きにくく、防ぐことは難しいです。夜寝るときにマウスピースをつけることで、歯ぎしりを抑制して顎への負担を軽減することができます。

 

当院でもマウスピースをお作りすることができます。また、顎関節症を改善するトレーニングもお伝えしています。

お気軽にご相談ください(^^)

 

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